羽目板屋どっとこむを運営するマルウメ梅江製材所(大分県日田市)は、「杉の型枠用うづくり板」に新仕様の「厚み15mmバージョン」を追加した。
「杉の型枠用うづくり板」は、独自の深掘りうづくり加工により、国産杉の木目を立体的に際立たせた型枠材。
昨年11月に発売したところ、設計事務所や施工会社から30件超の問い合わせがあり、累計販売2000枚と好評なことから、ユーザーの要望に応えて従来からある厚さ12mmに加え、厚み15mmのタイプを発売した。
木材同士がしっかりかみ合う「本実突き付け加工」により施工性も向上している。
参考価格1万1000円(税込、10枚・約0.7坪/節あり/長1900×幅135×厚15mm/エンドマッチ)。
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